書籍

- 発売日
- 2002年06月27日
- 判 型
- B6判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-62161-6
「メイド・イン・ジャパン」で勝つ経営
著者 | 財部誠一著 《経済ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『松下電器に明日はあるか』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 無責任な悲観論や国頼みをよそに、復活、成長を遂げている会社はこれだけある――。数多くの取材を通じて語る日本経済へのメッセージ。 |
「もう日本国内では、モノづくりはやっていけない」「『メイド・イン・ジャパン』は、『メイド・イン・チャイナ』に追い抜かれる」といったことを、まことしやかに語る人たちが少なくないが、本当にそうなのか。
日本市場になだれ込んできた低価格の中国製品が「メイド・イン・ジャパン」に突きつけたものは、日本の技術が後れをとったとか、労働者の質で日本が大きく劣っているといった問題などではなく、市場の変化に対して素早い反応ができなくなってしまった日本企業のマネジメントの硬直性にあるのではないか。さらに言えば、「外国企業に負けてたまるか」といった「意志」が欠けているのではないか。
本書に登場する各社に共通して内在するのものは、「闘う魂」である。業績の伸び悩みを経営環境にせず、マスコミの論調にも惑わされることなく、果敢な挑戦で“逆風”をはねかえす――。会社の運命を自ら「意志」によって切り拓くモノづくり中小企業奮戦記。
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