書籍

- 発売日
- 2002年06月07日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-62227-9
「考える子ども」の育てかた
父親よ、子育てをしよう
著者 | 林望著 《作家、書誌学者》 |
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主な著作 | 『日本語へそまがり講義』(PHP研究所) |
税込価格 | 858円(本体価格780円) |
内容 | 会話、ふれあい、空気……日常に転がるたわいのない時間の大切さ。父親として、子供とまっすぐ向き合ってきた、リンボウ流子育ての極意。 |
子どもの頃に身を置く環境が、個々の人格や人生に与える影響は大きい。特に、父親の子育てへの関与が、子どもの将来に多大な力を及ぼすという著者。「女の子は雄々しく、男の子は女々しく」育て、「子どものわがまま」を尊重し、休日には家族そろって「たわいのないおしゃべり」に花を咲かせる……。自らすすんで家事に参画し、そんな父親の後ろ姿を見せることで、子どもとの絶対的信頼関係を確立していく。
上手にコミュニケーションを図らなければ、身近にいながら遠い存在になりかねない「家族」というつながり。無気力な子どもや、大人になりきれない親が増え、お互いに無関心な親子関係が浮き彫りにされつつある今だからこそ、家庭のあり方や家族の関係を見直すべきなのではないだろうか。
本書は、独自の哲学をもって子どもとふれ合い、子どもの個性とまっすぐに向き合ってきた、リンボウ先生流子育てを大公開!
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