書籍

- 発売日
- 2002年07月17日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-62266-8
検証・靖国問題とは何か
著者 | PHP研究所編 |
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税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | なぜ首相の参拝に近隣諸国が反発するのか。憲法違反なのか。A級戦犯とは何か。国立墓地構想とは? これ一冊ですべてがわかる。 |
平成13年、小泉首相が靖国神社を公式参拝したことは、内外に大きな波紋を広げた。今年も小泉首相は春の例大祭にあわせて5月に参拝を断行したが、やはり大きなニュースとなった。では、なぜ首相が靖国神社に参拝すると大事件になるのか。また、靖国神社をめぐる議論は「政教分離に関する憲法解釈」「A級戦犯の合祀問題」「近隣諸国の反発」「国立墓地構想」など多枝にわたり、そのどれもが日本人の宗教観、死生観といった根源的な問題に関わってくる。そこで本書は、ここ数年に著名な論者16名が発表した「靖国」に関する論考を収録、日本と日本人のあり方をめぐる論争の核心を明らかにする。論者は、石原慎太郎、稲垣武、牛村圭、梅原猛、大原康男、加地伸行、金美齢、工藤雪枝、黒田勝弘、黄文雄、小堀桂一郎、櫻田淳、東條由布子、長山靖生、橋爪大三郎、古川勝久(50音順)の各氏。戦中派から戦後世代までの論点が網羅された完全保存版でもある。
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