書籍
- 発売日
- 2003年02月19日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-62598-0
[図説]現代中国
環境問題から日中関係まで
著者 | 渡辺利夫編 《拓殖大学教授、国際開発学部長》 渡辺利夫+拓殖大学国際開発学部中国研究チーム著 |
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税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 中国の現状に関するマクロ経済、政治体制、国有企業改革、環境、農業など16のテーマを、第一線の研究者が懇切丁寧に分析・解説した。 |
中国は日本にとってはたして脅威なのか。編者の渡辺利夫氏は「日本人の中国観はどうしてこうまで不安定なのか。中国をダメな国だとみるかと思えば、反転してスゴイ国だというふうに簡単に見方が変わってしまう」との立場から、ダメ論とスゴイ論の両方の視点が必要だと説く。そこで、現在日本において最も優れた研究者を擁する拓殖大学の中国研究チーム15人に、18のテーマで「現代中国」の真実の姿を描いてもらった。
本書は、政治体制、国有企業改革、財政・金融改革、国際関係と外交、環境問題、日中関係など、中国問題に関心の高いテーマをピックアップし、第一線の専門家の意見を集大成している。ひと言でいまの中国を論じるには、かの国はあまりにも巨大で複雑である。その意味で、本書はアカデミックで客観的な視点から分析された、中国の一面を知るうえで不可欠な一冊だといえる。
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