書籍

- 発売日
- 2004年02月16日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-62981-0
スランプ克服の法則
著者 | 岡本浩一著 《社会心理学者》 |
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主な著作 | 『無責任の構造』、『上達の法則』(PHP研究所) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 努力しても成果がでない。「飽きた」「疲れた」という心理とどう向き合うか。学習心理学、認知心理学をベースにスランプの処方箋を開陳。 |
努力しているのに、いっこうに上達しない。それどころか、かえって技量が低下していると感じられる。このような時、人はスランプを自覚する。単なる疲労なのか、それともマンネリで飽きが生じたのか。<才能の壁>があなたに重くのしかかる。
本書は、認知心理学、記憶心理学などに基づき、スランプの構造を解き明かす。
スポーツから語学習得まで、あらゆる技能を磨くヒントが<スキーマ>や<コード化>という能力にあることを解明。さらに、その技能を繰り返し使うために必要な、アイコニックメモリ(感覚記憶)、ワーキングメモリ(作動記憶)などの構造を説明する。それらの理論から独自のスランプ克服法を提案する。「ひな型トレーニング」「下位技能の訓練」「理論書を読む」等々。
スランプを抜け出た時、自分の人生の小さな奇跡として記憶される。その記憶が後々、人としての成長と余裕を形作るのである、と著者はいう。
焦りと諦めを超え、一流をめざすための指南書。
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