書籍

- 発売日
- 2003年07月18日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-62992-6
ねこでもわかる数学
“ペンローズ”の不思議な冒険
著者 | テオニ・パパス著 ピーター・フランクル監修 |
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主な著作 | <監修者・好評既刊>『頭のよくなる本』(WAVE出版) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 数学が大好きなねこの物語を通して、敬遠されがちな数学への興味をいきいきとした身近なものにしてくれる。大人も子どもも楽しめる。 |
数学の授業を理解できない日本の中学生はアメリカ・中国の3倍いる。なぜ日本人は数学の苦手意識が強いのか。数学は難しいし面白くないという先入観があるし、教え方にも問題があるだろう。しかし、その答えは意外なところにあった。数学が暗記の学問になってしまったことに原因がある。小学校に入ると1+1=2と覚えさせられる。掛け算九九を暗記させられる。中学を卒業するまでに暗記させられる公式の数は膨大だ。だから応用問題になるとついていけない生徒が急に増える。それよりもいちばん問題なのは、暗記中心の授業が面白くないからやる気がでない。本書は「1はなぜ1なのか?」から始まって、「なぜ」を問うことにより、楽しみながら、納得しながら、自然と学力向上が図られるのが特長だ。ねこのペンローズといっしょに数学の世界に冒険にでかけてみよう。数学嫌いの大人にも気軽に読めるのがいい。
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