書籍

- 発売日
- 2004年10月25日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63336-7
小泉政治の正体
真の改革者か稀代のペテン師か
著者 | 江田憲司著 《桐蔭横浜大学法学部客員教授、前衆議院議員》 |
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主な著作 | 『誰のせいで改革を失うのか』(新潮社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 小泉改革とは、結局、“裸の王様”を財務省が引き回した哀しき改革に過ぎぬのか!? 稀代の官邸通、霞ヶ関通のみが語れる、真の問題点! |
国民の大きな期待を集めて船出した小泉政権。しかし今や、国民の間には大きな違和感が漂いはじめている。なぜ、「構造改革」を呼号し、「自民党をぶっ壊す」と叫び、“変人宰相”とまでいわれた首相の切っ先は鈍ったのか。その裏には、どのような動きが隠されているのか。それを真摯に追求し、すべてを明らかにしたのが本書である。
著者は、通産省に入省し通産大臣秘書官などを歴任した後、96年からの橋本内閣で首相秘書官を務め、その後、衆議院議員となった。首相秘書官時代には、当時の「六大」行財政改革を立案・推進し、霞が関省庁再編や、首相官邸機能強化など様々な改革に取り組んでいる。まさに霞が関の論理行動も、首相官邸の仕組み、国会のあり方も知り尽くしており、だからこそ、小泉政治の正体が、ここまで明白に解き明かされるのである。
小泉政権の実態から、いまの政治の問題点が浮き彫りにされる、まさにいま必読の書である。
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