書籍

- 発売日
- 2004年09月21日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-63855-3
拉致問題
対北朝鮮外交のありかたを問う
著者 | 平沢勝栄著 《国会議員》 |
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主な著作 | 『明快!「国会議員」白書』(講談社) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 「拉致問題」をみれば日本の政治のかたちが見えてくる。家族たちの想いを胸に戦う政治家の本音。本書のために蓮池透氏らとの対談収録。 |
2004年7月、北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさんの夫・ジェンキンスさんと二人の娘さんが来日・帰国した。これで先に帰国した拉致被害者五人の家族八人は全員が帰国したことになった。しかしこれでこの問題、つまり拉致問題が解決したわけではない。これからがほんとうの正念場なのだ。一向に解決しない拉致問題を急転させた非公式の北京会談・大連会談で、なにが取り上げられ、なにが実現したのか。一部のマスコミに、一時は二元外交どころか売国外交とまでののしられながらも、政治家としての信念に基づき、リスクを背負って北朝鮮という「ならずもの国家」と戦った男が、ついにその真相について語る。会談での実際の対話を忠実に収録、その攻防がいかに激しいものだったかがわかる。日本という国家の外交政治力が試されている、この問題で、つねに後手に回る外務省の問題点を大胆に指摘しつつ、国家としての正常な役割とはなにかについて言及する。
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