「国会」の舞台裏
発売日
2006年04月18日
判 型
B6判変型上製
ISBN
978-4-569-64888-0

テレビだけでは言いつくせない!
「国会」の舞台裏

著者 平沢勝栄著 《衆議院議員》
主な著作 拉致問題』(PHP研究所)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 小泉劇場の終焉も間近となり、耐震偽造やライブドア事件、皇室典範のことなどで、慌しくなってきた政局を裏側から斬る!



 2005年「郵政選挙」での自民党の歴史的大勝。光と影が交錯し、さらには多くの批判を受けながらも日本経済復活という大きな成果を残した「小泉劇場」は、小泉首相退任とともに、有終の美を飾るハズであった――。が、しかし、2005年末からの、いわゆる「BBLT」とよばれる、耐震強度偽装問題・ライブドア問題・BSE問題・防衛施設庁官製談合事件の、いわゆる「四点セット」が、与党である自民党を直撃、自民党の大ピンチとなるハズであった――。が、またまたしかし、状況は一転、永田氏そして民主党の「偽メール」に関する、一連のだらしない行動で、形勢は大逆転。その逆転劇の先鋒をきって登場したのが、ご存知、下町の代表・葛飾の国会議員ヒラサワである。本書は、テレビ・ラジオの各番組にひっぱりだこで、政治家人生も十年目をむかえ、まさに舌好調の著者による、「国会」という国政の舞台裏を描いた本である。いまの政治を知りたい人は必読。