書籍

- 発売日
- 2005年01月21日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-64116-4
やわらかく考える金融工学
ツキと後悔のリスク分析
著者 | 土方薫著 《日立製作所・財務二部 金融ビジネス企画グループ部長代理》 |
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主な著作 | 『文系人間のための金融工学の本』(日本経済新聞社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 本書では、株式投資からギャンブル、恋愛まで、日常取引を例題にリスクとリターンの隠れたカラクリを明らかにする。 |
私たちは、いつもどこかで明日のことを憂える生活をしています。「この暮らしをいつまで続けることができるのだろうか」とか、「もしいまの平和が脅かされることが起きたらどうしよう」といった、将来のリスクに対して一抹の不安をいつも抱いています。
では、「リスクを考える」ということはどういうことなのでしょうか。改めて考えてみると意外と答えるのは難しいものです。リスク、リスクと普段から口にするものの、その正体についてはなかなかわからないというのが本当のところでしょう。
本書では、金融工学のエッセンスを使って、この「リスクとは何か?」について考えます。金融工学は、今のところ、将来のリスク(不確実性)を分析するのにもっとも有効な手段です。本書を読むことで、リスクを軽視することも、リスクに過剰な警戒心を持つこともなく、「リスクを正しく怖がる」ことができるようになるでしょう。
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