書籍

- 発売日
- 2005年02月18日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-64166-9
日本では教えてくれない人生で大切なこと
スペイン人神父の教育論
著者 | ルイス・フォンテス著 《神父、山口大学講師》 |
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税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | なぜもっと日本文化を教えない? なぜ日本の若者はおとなしい? 来日50年の外国人教育者が日本の教育の変なところをバッサリ斬る! |
日本にキリスト教を初めて伝えたフランシスコ・ザビエルの血を引く神父が日本人になっていたことを、みなさんはご存じだろうか?
スペイン生まれのフォンテス神父(日本名・泉類治)は、日本に学校をつくるというザビエルの夢を追って、自らも来日した(ただしザビエルの末裔だと知ったのは、つい最近のこと)。そして神父の職のかたわら、教師として大学や高校の教壇に立ちつづけて、半世紀近くが経った。そんなフォンテス神父の目に映った日本の若者の姿とは――。
おもな内容は、「教師のみなさん、心を見つめていますか?」「“ゆとりのある教育”とはなんでしょうか?」「日本の若者は“昼寝”をしている兎のよう」「“親の務め”を果たしていますか?」「日本とヨーロッパの教育はなにが違う?」など。
クリスチャン以外の男女の教会での結婚式を初めて挙げたという型破り神父からの、ユーモラスかつ悲痛な警告の書。親、教育関係者、必読の一冊。
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