書籍

- 発売日
- 2005年10月14日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-64635-0
男性的日本へ
著者 | 日下公人著 《東京財団会長》 |
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主な著作 | 『「質の経済」が始まった』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | これから日本は「男性化」が進み、政治経済、のみならず社会全般にもその傾向が顕著になる。転換期を迎えた今、正しい未来予測とは? |
これから日本はどの方向へと変化するのか。「すでに男性化時代は始まっている」と著者は説く。日本をめぐる外交・防衛・経済の変化はあまりにも急なので、それへの対応は心ならずも抜本的・根本的・現実的・破壊的・革命的なものになるが、その具体策の数々を総称すると「男性的」が古い表現ながらピッタリである。
“自ら事にあたる”“責任をもって保護する”“外部に立ち向かう”などの精神……日本は国内改革でも外交でも、そういう対応をするようになったので、日本は男性化したし、これからますます男性的になるだろうと著者は予測する。9月11日の総選挙で明快な判定をくだした日本は、憲法改正へ進み、さらに事と次第によっては核装備へも歩を進めるかもしれない。
本書は東京財団の政策研究誌『日本人のちから』の巻頭言が中心となっているが、「頼りある日本」へ変わっていくためのヒントになれば幸いだ。
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