書籍

- 発売日
- 2005年11月21日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-64654-1
中国の宿命
著者 | 黄文雄著 《評論家》 |
---|---|
主な著作 | 『どこまで中国に喰われ続けるのか』(徳間書店) |
税込価格 | 880円(本体価格800円) |
内容 | やっかいな隣国・中国を知りつくした著者が、今後のゆくえを、歴史・民族性・経済など各面から明確に分析。中国の未来を知る決定版。 |
改革解放以来、すでに二十余年が経過した中国。経済をはじめとしてその急速な変化には瞠目させられることも多く、「中国脅威」論などはまだまだ消えない。しかし、この中国の進む道は中国自壊の元凶となるものであり、中華文明を自殺に追い込むものだと著者は力説する。中国のゆくえを大胆予測するべく、第1章[経済]でバブル崩壊や人民元切り上げなどの最新経済状況の分析、第2章[軍事]で軍事暴発の可能性、第3章[政治]で現在の社会主義体制の完全崩壊について言及。また著者ならではの中華文明分析を、第4章[精神構造]にておこなう。そしてさらに中国という国家・人民全体が、「統一」思想という病気に病んでいるという著者独自の体験に基づく歴史分析をした第5章[思想]は、特筆すべき指摘であり、「やっかいな隣国」の病巣をズバリと指摘している。中国の「いま」と「これから」、そして中国人の特性がよくわかる最新書き下ろし。
オンライン書店で購入する
※書店によって在庫の無い場合やお取り扱いの無い場合がありますので、ご了承ください。
※詳しい購入方法は、各オンライン書店のサイトにてご確認ください。
書店の在庫をみる
※新刊は、おおむね発売日の2日後に店頭に並びます
こちらもおすすめ
広告PR