もしも世界が明日終わるとしたら
発売日
2006年01月18日
判 型
A5判変型並製
ISBN
978-4-569-64699-2

もしも世界が明日終わるとしたら

著者 ランス・ワベルズ編
牧野・M・美枝訳
主な著作 <訳者・好評既刊>『きっと飛べると信じてた』(ダイヤモンド社)
税込価格 1,210円(本体価格1,100円)
内容 愛する人が突然いなくなったら…? 明日、あなたが死んでしまうとしたら…? 大切なことに気づかせてくれる54の感動のメッセージ。



 もしも、自分が明日この世からいなくなるとしたら…。もし、愛する人がどこかに消えてしまったら…。これが最後のチャンスだったら…。本書は「もしもわかっていたら…」というタイトルで書かれた匿名の詩が、インターネット上で広がっていたものを編集したメッセージブックです。

 昨今、思いもよらぬ大事故、自然災害、凶悪な事件、テロなどが国内外で立て続けに起こり、運命の残酷さに直面するとともに、人の命のはかなさ、自分自身も明日どうなるかわからない不安を誰もが身近に感じています。本書の54編の詩は、普段の生活の中で忘れてしまっている「死」、「生の貴重さ」、そして「一日一瞬がかけがえのない大切なもの」だということを思いださせてくれます。

 明日が同じようにやってくるとは限らず、時は待っていてくれないから、自分を大切にし、愛する人との時間を大事に過ごすように。自分のまわりの人にも急いで親切にするように教えてくれる書です。