戦国武将伝 織田信長(愛蔵版)
発売日
2006年01月27日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-64763-0

戦国武将伝 織田信長(愛蔵版)

著者 泉秀樹著 《作家》
主な著作 完全保存版 戦国なるほど人物事典』(PHP研究所)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 憧れの武将として人気の高い織田信長。彼の圧倒的な強さはどこからくるのか? 戦略、家臣団、思考法などさまざまな角度から徹底解剖。



 戦国の世をみるみるうちに登りつめ、全国統一にあと一歩というところで非業の死を遂げた織田信長。その強さに憧れを抱き、好きな武将として名を挙げる人は多い。彼の強さはいったいどこからくるのだろうか。

 本書では、「信長成長の周辺」「信長と家臣たち」「信長の戦い」「信長の思考法」「人間、織田信長」「本能寺の変」の章にわけ、天才・織田信長を徹底解剖。

 「うつけ者」と言われた少年時代や、いかにして家臣団を統率したか、桶狭間、姉川、長篠の合戦はどのようにしておこなわれたのか、など詳細に解説。また、親・兄弟や女性たち、豊臣秀吉や丹羽長秀、森蘭丸といった周辺の人物にも焦点をあてた。

 恐ろしいイメージがつきまとうが、実は踊り好きで、周囲の人間に心づかいをするこまやかな一面、国際的感性と長期的視野を持ち、旧来のやり方にとらわれない卓越した思考法、外国人の目から見た信長像など、さまざまな角度からその魅力に迫る。