書籍

- 発売日
- 2006年04月07日
- 判 型
- B5判並製
- ISBN
- 978-4-569-64957-3
天下を分けた戦国最大の合戦
関ヶ原に学ぶ勝負の法則
著者 | 『歴史街道』編集部編 |
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主な著作 | 『[図解]信長軍団なるほど人物事典』(PHP研究所) |
税込価格 | 880円(本体価格800円) |
内容 | 戦国大名たちが天下分け目をかけて選んだ道とは! 月刊誌『歴史街道』「関ヶ原合戦」特集をもとに、経緯、駆け引き、謀略などを図解で解説。 |
天下を分けた戦国最大の合戦「関ヶ原」。関ヶ原合戦とは、すなわち下克上の世の中をよしとし、楽市楽座や交易など商業を重んじるという自由な社会か、安定を尊び、額に汗して働くことを美徳とし、長く変わらぬ階級秩序をよしとする封建制度か、の選択だった。そして前者は織田・豊臣政権の意志を受け継いだ石田三成、後者はまさに泰平の世を築こうと画する徳川家康。この両人を中心に、さまざまな人間関係や組織・情報問題が織り成す巨大事件が「関ヶ原」合戦といえる。本書は月刊誌『歴史街道』の過去の「関ヶ原特集」記事より抜粋・再編集、新規原稿等追加し、わかりやすく図解化したもの。事の成り行きがひと目でわかるように簡単解説されている。まさに時代は戦国の終焉から泰平の世の曙──多くの領民を有する戦国大名たちの生き残りを賭けての謀略、駆引き、裏切り、憎悪、友情……の末の「決断」そして「誤算」とは──。圧巻は「関ケ原合戦図屏風」解説。
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