書籍
- 発売日
- 2007年04月11日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65449-2
「改革」にダマされるな!
私たちの医療、安全、教育はこうなる
著者 | 関岡英之著 《(関岡)ノンフィクション作家、(和田)精神科医》 和田秀樹著 |
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主な著作 | <関岡・主な著作>『奪われる日本』(講談社現代新書) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 医療費の個人負担が急増する、食品や薬品の安全性が脅かされる、日本の子供が世界の落ちこぼれになる……。これが「改革」の実態だ! |
急増する医療費の自己負担や、薬品などによる副作用。米国産牛肉の輸入問題。ハゲタカ外資の襲来や、「残業代ゼロ労働」など労働ビッグバンによる雇用不安。姉歯事件以外にも次々に露見する、建築物の耐震強度偽装問題。「改革」の名の下に進められてきた「教育の武装解除」……。私たちの生活を取り巻く「医・食・職・住」の安心と安全が、今いかに脅かされているか。そして日本人の学力と日本の教育の信頼性がいかに損なわれているか――。その本当の原因、マスコミで語られなかった背景について、ノンフィクション作家の関岡英之氏と精神科医の和田秀樹氏が深く掘り下げ、警鐘を鳴らす。
「医・食・住」が日本人の「からだ」と「いのち」にかかわる問題だとすれば、「教育」は日本人の「あたま」と「こころ」にかかわる問題であり、とりわけ医療と教育は、「国家百年の計をもって語らなければならない重要なテーマ」(関岡氏)である。日本国民必読の一冊!
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