書籍

- 発売日
- 2008年01月25日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65575-8
精神科医はなぜ心を病むのか
著者 | 西城有朋著 《精神科医》 |
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主な著作 | 『誤診だらけの精神医療』(河出書房新社) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 精神科医の自殺者数は患者の2倍! 医者が過重労働でうつ病になり、そのしわ寄せは患者に来る。精神科の現状を訴える警告エッセイ。 |
精神科医の自殺率は、一般人の数倍――死のうとする人を食い止めるのが仕事であるはずの精神科医が、彼らの何倍も自殺しているという事実を信じられますか?
医者自らが薬漬け。患者の話を聞かずに、患者に愚痴ばかり言う。PTSD治療の専門家が、女性患者に診察室で暴力を振るう。覚醒作用の強い向精神薬「リタリン」の乱発処方が社会問題に。私たちは、安心して精神科の門をたたくことはできないのか。本書では、現役の精神科医が、日本の精神医療界の現状を冷静に分析する。
他人の心を診る資格はあるか/精神科医は追い詰められている/多様化する精神科へのニーズ/教えてもらえない精神科医/精神科の診断はあてにならない!?/薬も満足に使えない精神科医/そもそも精神科薬は本当に効くのか/心理カウンセリングなんてできない精神科医/精神科医に頼らずにできること/ダメな精神科医の見極め方ほか。
賢い医者、賢い患者への第一歩は本書から。
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