書籍

- 発売日
- 2007年03月16日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-65977-0
大切なことはすべてクレドーが教えてくれた
著者 | 片山修監修 《経済ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『なぜ、松下は変われたか』(祥伝社黄金文庫) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 増収増益を続けるジョンソン&ジョンソンで経営の根幹とされる「クレドー」とは。タイレノール事件をマンガで描き、創業の歴史をひもとく。 |
73年連続増収、21年連続2桁増益、43年連続増配。こんな驚くべき業績を残している企業がある。世界最大のトータルヘルスケアカンパニー「ジョンソン・エンド・ジョンソン」だ。世界57カ国に約200の事業会社を持ち、12万人近くの従業員が働く。グループの驚異の成長力と組織力の秘密は何か。本書はそのシンプルな疑問に答えることをテーマにしている。
タイトルに掲げられた「クレドー」(我が信条)は、「経営理念」などと訳されるが、(1)顧客、(2)社員、(3)地域社会、(4)株主への責任を明確化しているもの。
たとえば、同社のタイレノール事件を耳にしたことのある人も多いだろうが、その顛末にクレドーが影響していることを知る人は少ない。本書では、「プロローグ」でその教訓をマンガで読みやすく紹介している。
さらに、企業業績と社員の幸せの関係性についても考えさせてくれる。すべての経営者と働く人にとって必読の書である。
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