書籍

- 発売日
- 2012年07月26日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-80337-1
日本企業がサムスンから学ぶべきこと
著者 | 片山修著 《ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『サムスンの戦略的マネジメント』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 東芝、日立ほか日本を代表するメーカーが、再びグローバル勝者になるための巻き返し策を語る! メイド・イン・ジャパンの興亡やいかに。 |
かつて世界を席巻した日本の製造業は、今なぜ苦戦を強いられているのか。解決策はあるのか。対極的に日の出の勢いにある韓国サムスンと比較しながら、日本企業復活へのヒントや手がかりを探るべく、著者が自身のブログに日々書き綴ってきたジャーナリストとしての試みが、本書誕生のきっかけである。
05年以来、サムスンへの豊富な取材体験をもつ著者だからこそ語れるサムスンの凄みと、そこから学ぶべき教訓として挙げているのが、例えば次の3点。
(1)リスクを恐れない果敢な設備投資。いくら日本が企業再編で規模拡大しても、「逆張り経営」を学ばねば活路は開けない。(2)国内企業にこだわらない業務提携。「純潔主義」にとらわれず、強く、魅力ある企業との連携こそ生き残りの条件と悟るべき。(3)グローバル人材を育てる地域専門家制度。外国人の頭数を増やすだけでは、成果は期待できない。
他にもビールや自動車等、ジャパンブランド復活のヒントが満載!
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