書籍

- 発売日
- 2003年10月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66062-2
「ゲーム理論」の基本がよくわかる本
ビジネスの実例でやさしく解説
著者 | 清水武治著 《現代経営戦略研究所所長》 |
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主な著作 | 『ゲーム理論』(三笠書房) |
税込価格 | 565円(本体価格514円) |
内容 | ゲーム理論とは、仕事や人間関係において利害損得を予測し、相手に勝つ最良の方法を選ぶ戦略である。その基本を具体事例で平易に解説。 |
最近、「ゲーム理論」がビジネスの世界でホットな話題となっている。とはいうものの、難しそうだし自分の仕事には役立ちそうもないしと、無関心を装う人も少なくないようだ。
そんなビジネスマンに一読を勧めたいのが、ゲーム理論の基礎の基礎に要点を絞り、身近な経済事例を通して平易に解説してくれる本書だ。
ゲーム理論とは、ひと言でいえば、有利な意思決定を行なうための戦略的思考のことである。例えば利害の異なる二人が、仕事や人間関係の中で互いに自身の目的を遂げようとすれば、そこに競争、協調、対立等の関係が生じてくる。その時、互いの損得勘定にもとづき、協調するか、裏切るかといった複数の選択肢から最善策が選び取れるという科学的なセオリーなのだ。
ゲーム理論にかかれば、ハンバーガーに端を発したファーストフード業界の低価格競争においても、どのような戦略をとれば勝ち残れるのかが、一目瞭然で判断できるのに驚かされるだろう。
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