書籍

- 発売日
- 2005年08月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66433-0
20ポイントで理解する
東京裁判がよくわかる本
著者 | 太平洋戦争研究会著 |
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主な著作 | 『太平洋戦争がよくわかる本』(PHP研究所) |
税込価格 | 713円(本体価格648円) |
内容 | 東京裁判とは、どんな裁判だったのか? 日本人の戦争観や外交姿勢に大きな影響を与えた裁判の全体像を、20ポイントでクリアに解説。 |
東京の池袋駅近くにサンシャインビルという超高層ビルが建っている。そこはかつてスガモ・プリズン(巣鴨拘置所)があった場所である。
スガモ・プリズンに拘置されたA級戦争犯罪人28名は、市ヶ谷に設置された極東国際軍事裁判に出廷し、その罪を裁かれた。絞首刑の判決を受けた7名は1948年12月23日、拘置所内で処刑――。
これが満州事変から太平洋戦争にいたる日本の軍事行動の全容を初めて明らかにし、その政治・軍事指導者を“A級戦犯”として断罪した、いわゆる東京裁判の結末である。
戦後の日本人の歴史観に大きな影響を与えたこの裁判を巡って、歴史教科書や靖国問題など、今なお活発な議論が続けられている。
本書は、東京裁判とは一体どんな裁判だったのか、裁かれた人は実際にはどんな立場の人だったのか……など、20の設問に答える形式で、史実の概略や裁判の全経過を分かりやすく解説。
貴重な写真や資料も満載の格好の入門書。
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