日本陸軍将官総覧
発売日
2010年04月22日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-77552-4

日本陸軍将官総覧

著者 太平洋戦争研究会編著
主な著作 真珠湾攻撃の真実(PHP研究所)』(PHP研究所)
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 明治から昭和まで、日本陸軍の将官たちはいかなる顔ぶれだったのか。エピソードから、データまで、わかりやすく解説した便利な一冊。



 日本の軍隊は明治維新の建軍以来、陸海軍ともおよそ80年でその歴史を閉じている。その間に養成された少尉任官以上の士官の数は膨大で、正確な記録は残っていない。しかし、「将軍」と言われるエリート軍人の将官、すなわち少将、中将、大将の数ははっきりしていて、記録が残っている。陸軍のその数は、明治の建軍から昭和20年の敗戦までに3,460名を数える。本書は、大日本帝国の興亡を演出した陸軍の将帥たちの総覧である。