書籍

- 発売日
- 2005年11月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66485-9
大いなる謎 関ヶ原合戦
家康暗殺計画から小早川裏切りの真相まで
著者 | 近衛龍春著 《作家》 |
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主な著作 | 『織田信忠』、『佐竹義重』(PHP研究所) |
税込価格 | 776円(本体価格705円) |
内容 | 天下分け目の決戦「関ヶ原の合戦」。あまりにも有名すぎる合戦だが残された謎も多い。日本史上最大の戦闘にまつわる謎を徹底分析する。 |
慶長五(1600)年九月十五日、日本国内における史上最大の戦闘、関ヶ原合戦が行われた。動員された兵士数は実に15万人超、全国各地の大名が真っ二つに分かれ、まさに天下分け目の決戦となったこの戦いだが、豊臣政権崩壊の原因から戦後処理に至るまで、合戦の前後も含めて考えると多くの謎が残されたままである。
なぜ家康は朝鮮に渡海しないですんだのか、なぜ家康暗殺計画は未遂におわったのか、なぜ上杉・直江は西に向かう家康の背後を突かなかったのか、なぜ秀吉の縁戚である小早川秀秋は裏切ったのか、なぜ敵中突破を図った島津家が本領を安堵されたのか……。本書は通説では語られていない関ヶ原合戦の謎あれこれを新進気鋭の歴史作家が徹底分析。本戦前の家康の虚虚実実の駆け引きの真相から、本戦前後の局地戦にまつわる謎、さらには戦後処理の真相まで新史料をもとに謎を大胆に解き明かす。「関ヶ原合戦」の常識を覆す一冊。
文庫書き下ろし。
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