書籍

- 発売日
- 2006年12月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66719-5
図解「世界の紛争地図」の読み方
テロ・内戦・動乱……なぜ起こり、どうなったのか
著者 | 中村恭一監修 《(中村)文教大学国際学部教授》 造事務所編著 |
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主な著作 | 『「世界の神々」がよくわかる本』(PHP研究所) |
税込価格 | 713円(本体価格648円) |
内容 | 世界中で多発する国際紛争。朝鮮戦争から、キューバ危機、世界同時多発テロまで、なぜ起こり、その後どうなったかを図を交えて解説! |
日々絶えることのない紛争。地球のどこかで起こっている人々の争いを新聞やメディアが取り上げない日はなく、私たちは地球の裏側の事件でさえもリアルタイムで見ることができる。
しかし報道されているはずの紛争の「起こった経緯やその顛末は?」と聞かれると意外に答えられないのも事実。
例えばフォークランド紛争。地図上はどうみてもアルゼンチンの領土にしか見えない小島を、遠く離れたイギリスがなぜ戦争をしてまで領有権を主張したのか。例えばIRA(北アイルランド共和国軍)による爆弾テロ。イギリス全土を震撼させ、一時期世界中のメディアがこぞって取り上げたあの活動は、どうなったのか。
本書は、そうした疑問に答えるべく第二次世界大戦以降に起こった紛争60あまりを取り上げ、原因から経過、さらには現在の状況までをわかりやすく解説したもの。民族対立・宗教対立、領土保有問題など、紛争を知れば世界の潮流が見えてくる。
文庫書き下ろし。
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