書籍

- 発売日
- 2006年12月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66736-2
世界四大宗教の経済学
宗教とお金、その意外な関係
著者 | 白取春彦著 《作家》 |
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主な著作 | 『仏教「超」入門』(すばる舎) |
税込価格 | 586円(本体価格533円) |
内容 | 「ユダヤ人はなぜお金儲けがうまいのか?」「キリスト教では借金の帳消しを勧めていた?」――など、お金と宗教の意外な関係に迫る一冊! |
「なぜ、ユダヤ人は金儲けがうまいのか?」――その秘密は、意外にもユダヤ教の教えの中に隠されていた!
本書は、世界の主な宗教である、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教から、ジャイナ教・儒教・ギリシアの古代宗教にいたるまで、「お金をどのように扱うべきか」という知恵について、わかりやすく解説したものである。
「お金を取られたら相手を罰するよりも、取り返すことに関心があるユダヤ人」「借金帳消しを勧めることで、“敵を愛せよ”というメッセージを伝えたイエズス」「利息を取ることが禁止されたイスラム教」「お金だけでなく、“笑み”や“よい言葉”もお布施となる仏教」「すべての生き物の殺生を禁止されたことで、農業などの生産活動ができず、自然と賃金業が発達したジャイナ教」など、それぞれの宗教とお金の意外な関係は驚きの連続だ!
今まで語られることのなかった驚きの歴史を明らかにする、画期的な一冊!
文庫書き下ろし。
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