書籍

- 発売日
- 2007年04月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66866-6
上野正彦の「死体学」ノート
死体を見れば、事件の真相は必ず見えてくる
著者 | 上野正彦著 《元東京都監察医務院長、医学博士》 |
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主な著作 | 『死体は語る』(文春文庫) |
税込価格 | 565円(本体価格514円) |
内容 | 死体をみれば「事件の真相」は必ず見えてきた。2万体もの「死体」と向き合い続けた名監察医が、死体に残されたメッセージを読み解く。 |
増え続ける自殺、バラバラ殺人、親殺し子殺し……。毎日のように悲惨な事件のニュースが流れて、「死」について嫌でも考えさせられる機会が増えている。そんな現代社会に向けて『死体は語る』というベストセラーを生んだ名監察医は、何を伝え残したいのか?
本書は、東京都監察医務院長を務め、30年間で実に2万体もの「死体」と向き合ってきた法医学者が、多くの事件の真相を解明してきた独自の思考法を明かす。そこでは死から生を見る「逆さの視点」が大きな力を発揮し、時代や人間そのものが浮かび上がってきたという。
「人が亡くなってから解剖に至るまで」「その首吊り死体は自殺なのか、他殺なのか?」「知能犯の上を行く検死のプロのテクニック」「法医学は生きている人にも役に立つ」など、“死者の名医”が語る特別講義録。
「死」と真摯に向き合うことで、自分の人生を大切に生きるヒントが見えてくるはずだ。
『上野正彦の「死体」論』を改題。
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