書籍

- 発売日
- 2007年09月03日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66914-4
いまだからこそ学ぶべき
日本軍の教訓
著者 | 日下公人著 《評論家》 |
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主な著作 | 『アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ』(PHP研究所) |
税込価格 | 545円(本体価格495円) |
内容 | 日本人が生み出した最大の組織である「日本軍」――。その成功と失敗の事例から、リーダー論や参謀学、組織論など役立つヒントを学ぶ。 |
日本人が作り上げた最大の組織である「日本軍」――。
巨大であると同時に、国家のサバイバルを賭けて、当時の最優秀の人材をトップに集めた“超エリート組織”でもあった。
そんな日本軍の歴史を紐解けば、日本だからこそなしえた成功事例や、日本だからこそ陥りやすかった失敗事例のそれぞれが明らかになるはず――そんな思いから本書は企画された。
「建制なき軍隊は『烏合の衆』」「軍隊の中心は『中佐・少佐』であった」「ラインとスタッフ――指揮官と参謀の関係」「陸大・海大の教育の失敗」「山本五十六は名将だったか?」「エリート参謀の功罪」「『責任最小主義』が日本軍を崩壊させた」など、今はなき“戦う組織”の知られざる実像と、日本軍の勝敗を分けた組織上の問題点を分かりやすく検証していく。
現代の我々が抱える様々な課題を解決するカギとなり、日本人の本質に迫ったリーダー論や参謀学、組織論を考えるうえで最高のヒントとなる好著。
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