書籍

- 発売日
- 2008年02月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-66988-5
20ポイントで理解する
「2・26事件」がよくわかる本
首都を震撼させた反乱はなぜ起きたのか?
著者 | 太平洋戦争研究会著 |
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主な著作 | 『「大日本帝国」がよくわかる本』(PHP研究所) |
税込価格 | 713円(本体価格648円) |
内容 | 天皇親政の国家を目指して、青年将校らが決起し鎮圧された「2・26事件」。昭和を震撼させた未曾有のクーデターをQ&A形式で解説! |
1936年2月26日未明――。「昭和維新」を掲げる陸軍の青年将校らが、1500名の決起部隊を率いて、時の首相・岡田啓介をはじめとする政府要人を襲撃、殺害。首都・東京のみならず、日本中を震撼させるクーデター未遂事件となった。
最後には鎮圧されたものの、その後は軍部の意向に逆らうような政治は行われなくなり、翌年の日中戦争、そして太平洋戦争の道へと繋がっていく。
本書は、戦前日本のターニング・ポイントとなった反乱事件の全容を、20ポイントのQ&A形式で分かりやすく解説。「天皇機関説と2・26事件はどういう関係にありますか?」「決起部隊の指導者にはどんな人物がいましたか?」「皇道派・統制派の対立とは何ですか?」「新聞は事件をどのように報じたのでしょうか?」「決起から終息まで何が起きたのですか?」など、事件の真相に鋭く迫る設問ばかり。
この動乱の4日間を抜きにして、昭和史は語れない!
文庫書き下ろし。
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