漢字の筆順練習帳
発売日
2008年04月01日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-66997-7

美しく正しく書くための
漢字の筆順練習帳

著者 富澤敏彦監修 《(富澤)オフィス「六度法」代表、(黒塚)作家》
黒塚信一郎
主な著作 誰でもきれいな字が書ける本』(PHP研究所)
税込価格 628円(本体価格571円)
内容 右、式、世、田……小学校で習う漢字でも、正しい筆順を忘れている人が意外と多いのでは? 自己流から美しく正しく書くための練習帳。



 「右・左・当・九・式・世・必・氷」。

 小学校で習うようなやさしい漢字でも、正しい筆順を忘れてしまっている人が意外と多いのでは? ちなみに「右」という字の上のつくりは縦棒から、同様に「左」は横棒から書くのが正解です。

 「書ければいいや…」という感覚では、“自己流”が身につき、クセ字の原因にもなりかねません。

 本書は、「凸・凹・卍・臼・亞・兜・鬱」など、どこから書き始めればいいのか思わず迷ってしまう漢字や、「飛・成・我・冊・卵・再・典・希」など、基本的だけれども意外な筆順の漢字、「淵・越・斎・亀・匡・龍・爽・爾・毅」など、間違えやすい人名用漢字を中心に収録。正しい筆順はもちろん、文字の成り立ちや熟語もまとめて学べるお得な一冊です。他の人と一緒に筆順を比べてみれば、「えっ、こんな書き方していたの?」と、盛り上がること間違いなし。

 美しい字が書ける「六度法」のモデル字を86字収録。

 文庫書き下ろし。