書籍

- 発売日
- 2004年01月28日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-68393-5
犬の大研究
著者 | 宇都宮直子著 《ノンフィクション作家》 茨木祥之絵 |
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主な著作 | 『神様がくれた赤ん坊』(講談社) |
税込価格 | 1,375円(本体価格1,250円) |
内容 | 空港で活躍する麻薬探知犬の現場レポート、ペットブームの中での捨て犬の急増など、一冊で人間と犬の関係がわかるノンフィクション! |
犬と人間の歴史は遠く縄文時代までさかのぼります。そして、今でも犬は人にとって、とても身近な動物です。ペットとして飼われているだけでなく、人間のために働いている多くの犬たちがいます。この本は、そうした人間と犬との深くて長いつきあいについて、身近な事例を引きながら紹介したノンフィクション作品です。
第一章では、空港で活躍する麻薬探知犬を追跡。外国から麻薬を隠し持ち国内に入ろうとする人を、空港で見つけ出し密輸を阻止する麻薬探知犬たちの一日を取材。「どのような訓練をしているのか?」、「その歴史は?」など、こどもたちの疑問に答える内容になっています。
以下、第二章・第三章で、人と犬の歴史、犬の種類を解説。第四章では、捨て犬だったベルが訓練を受けて、動物愛護の会で活躍するようになるまでをルポルタージュしています。
ノンフィクション作家として活躍する著者・宇都宮直子氏のはじめての本格的児童書作品です。
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