書籍

- 発売日
- 2004年11月17日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-68458-1
ステファニーハウスの秘密
著者 | ローズマリー・ヘイズ作 清水奈緒子訳 三木由記子絵 |
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主な著作 | <訳者・好評既刊>『ぼくがウィリアムと名づけたわけ』(文研出版) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | クレアが越してきた趣ある古い館・ステファニーハウス。そこに少年の亡霊が現れクレアを誘う。イギリスのミステリアスなファンタジー。 |
イギリスの都会から、いなか町に引っ越してきた少女クレア。家族と住むのは趣のある古い館「ステファニーハウス」。丘の上にひっそりとたたずむこの館を、家族はとても気に入るのだが、美しい女性と少年の亡霊が現れて、クレアになにかを求めているようだ。村の人々に館について尋ねるとみんななぜかこの話題をさけるので、クレアは友人となったローラとともに館の秘密を探りはじめた。幸いローラの父が博物館の館長だったため、いろんなことが次々と明らかになる。ステファニーハウスの昔の持ち主が、高価な宝石を館のどこかに隠していて、それがいまでもあるらしいというのだ。しかし、その宝石を狙っている者が、もうひとり、クレアの背後にしのび寄っていた。
ミステリーのような謎解き、いきいきとした女の子の活躍、イギリスの古い館に亡霊……と読み手の心をくすぐるモチーフがいっぱいのミステリー・ファンタジー。
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