書籍

- 発売日
- 2004年10月18日
- 判 型
- A5判上製
- ISBN
- 978-4-569-68474-1
富士山の大研究
知れば知るほどおもしろい日本一高い山
著者 | 江藤初生文 |
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税込価格 | 1,375円(本体価格1,250円) |
内容 | 日本人の心のふるさとであり、日本の象徴ともなっている富士山を、その自然と文化の両面から興味深く描くノンフィクション。 |
日本人の心のふるさとであり、日本の象徴にもなっている富士山を、その自然と文化の両面から、たくさんの写真、イラスト、図版を使いながら描いたノンフィクションです。
内容の一部を紹介すると、富士山はなぜあんなに美しい形なのか、噴火の歩み、富士五湖や青木ヶ原樹海はどのようにしてできたのか、富士山の洞窟探検、湧水の原理、大沢崩れと土石流をふせぐ活動、信仰の山となった富士山、お江戸の富士と八百八講、富士山を描いた名画、富士山はなぜ世界遺産に登録されないのか、富士山は噴火するのか、などです。
この本を読むと、富士山は長い間火を吹く恐ろしい山であったことがわかります。いちばん新しい噴火は、江戸時代中期、1707年の宝永の大噴火で、ふもとでは大きな被害がありました。富士山は今でもまだ生きている火山なのです。
富士山についてたくさんの発見があり、富士山がより身近に感じられる一冊です。
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