気象がわかる絵事典
発売日
2007年01月17日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-68643-1

天気の「なぜ?」にこたえる
気象がわかる絵事典
環境問題の理解に役立つ

著者 日本気象協会監修
主な著作 『調べよう天気と暮らし』シリーズ(ポプラ社)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 「なぜ、雨や雪がふるの?」「雲はなにでできているの?」などの素朴な疑問にイラストつきで解説する、気象がもっと身近になる一冊。



 豊富な図解・イラストでよくわかる、身近な気象が楽しくなる絵事典。

 第1章「気象の基本を知ろう!」…なぜ空気はあたたかいの? 空気にも重さがあるの? 風は、どこでうまれるの? 雲の正体って、なんだろう? なぜ、寒い日に雪がふるの? なぜ、虹は7色にみえるの? など、身近な天気の謎に迫ります。

 第2章「天気予報って、なんだろう?」…気象予報士はどんな仕事? 天気予報はどうやってつくられるの? 天気記号にはどんな意味があるの? 天気予報の種類、世界一・日本一の気象の記録、気象用語解説など、ニュースや新聞でよく見る天気予報のしくみを解説。

 第3章「気象・気候と地球の環境問題」…世界の気候と海流、世界と日本の気候とその特色、気候に負けないくふう、気象・気候と地球環境(地球温暖化、エルニーニョ現象とラニーニャ現象、ヒートアイランド現象、酸性雨、オゾンホール)ほか、地球で起こっている環境問題についても解説。