食べものの伝来がわかる絵事典
発売日
2007年10月12日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-68738-4

いつ・どこから来たの?
食べものの伝来がわかる絵事典
「食」の知識を深めよう

著者 岡田哲監修
主な著作 『世界たべもの起源事典』(東京堂出版)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 わたしたちが食べているものは「いつ」、「どこから」、「どのように」、伝わってきたのか? 食材のルーツをイラストを使って紹介。



 食べものはどのような歴史をたどって、いまのわたしたちの食卓にやってきたのでしょうか? 食材や調味料の変遷を図説し、子どもたちが食べものについて興味を深めることができるように工夫した絵事典です。

 第1章「食べものの伝来」…大陸からやってきたおもな栽培作物、コムギの食べかたはどんなふうに変化した?、発酵食品の伝来と定着、インド周辺からもたらされた香辛料、アメリカうまれの食品 ほか、第2章「日本の食べものの文化輸入史」…日本の食べもの輸入年表、日本にもともとあった食べものは?、稲作の伝来、縄文~平安時代にもたらされたもの ほか、第3章「わたしたちの食卓」…ごはん とうふのみそ汁 つけもの、カレーライス、スパゲッティ、ハンバーガー フライドポテト、チョコレート ほか、第4章「日本と世界の食文化について知ろう!」…世界の料理、世界の主食、世界の食べかた、食べものの名前の由来を調べてみよう ほか。