続・時の迷路
発売日
2009年03月06日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-68945-6

続・時の迷路
明治、大正、昭和、そして未来へ

著者 香川元太郎作・絵
主な著作 時の迷路』、『文明の迷路』、『自然遺産の迷路』、『進化の迷路』、『伝説の迷路』、『昆虫の迷路』、『宇宙の迷路』、『物語の迷路』、『乗り物の迷路』(PHP研究所)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 精緻な絵の中に仕掛けられた迷路やかくし絵を解き、幕末から未来までの時間旅行をします。遊びながら、楽しく歴史を学べる迷路絵本。
リンク

https://www.php.co.jp/meiro/



 迷路シリーズの第6弾。『時の迷路』につづく“歴史”がテーマの迷路絵本。

 舞台は日本の江戸末期から明治・大正・昭和時代。黒船が来航した江戸時代の海岸の村、明治時代の文明開化で変貌を遂げた町、昭和時代の高度成長期の炭鉱の町など、歴史考証イラストレーターの著者が描いたそれぞれの時代の12の場面の中には、迷路とかくし絵があります。設問にしたがってそれらをといて、「時のトビラ」をくぐると、次の時代へと進んでいきます。全場面をクリアしたあとにも、新たな設問がまっていて、1冊で何度でも楽しめます。

 小さな子どもでもできる迷路やかくし絵から、大人でも悩んでしまうような難易度の高い問題まで、年齢が異なる子ども達や大人が一緒になって、コミュニケーションをとりながら、家族みんなで楽しめる迷路絵本です。

 時代考証をふまえた緻密な絵は、歴史学習の教材にもなります。

 ※2023年7月に価格変更しました