書籍
- 発売日
- 2009年05月29日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-68961-6
ヒミツがいっぱい!
世界の橋大研究
役割・構造から歴史まで
著者 | 三浦基弘監修 《大東文化大学講師》 |
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主な著作 | 『橋の文化誌(共著)』(雄山閣出版) |
税込価格 | 3,080円(本体価格2,800円) |
内容 | アーチ橋、吊り橋、トラス橋……。世界と日本の美しい橋、特徴のある橋について、その歴史、構造、工法などを写真とイラストで紹介。 |
水を引くための橋、商店街のような橋、船が通る橋、鋼鉄の怪物とよばれる橋、クジラの骨でできた橋、川に沈む橋、流されてもすぐ元通りにできる橋……。世界と日本にはいろいろな橋があります。材料も木・石・レンガ・鉄・鋼鉄・コンクリートとさまざま、構造もアーチ橋・吊橋・けた橋・トラス橋・ラーメン橋・斜張橋などがあり、立地や用途に応じて使い分けられています。
本書は、世界と日本のユニークな橋を写真とイラストで紹介。作られた年・役割・橋の形(構造)と長さ・高さなどの特長が一目でわかるビックリデータも掲載しています。
橋は長くなればなるほど作るのが難しくなりますが、その長さとは、橋げたの長さ「橋長」ではなく橋脚と橋脚の間隔「支間長」です。安全で長い橋を作りたい。人間のそんな思いが次々に長大橋の記録を塗り替えてきました。そして、日本の明石海峡大橋は、今でも世界一支間長が長い橋です。そんな情報も満載の一冊です。
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