投資は世のため自分のため
発売日
2007年02月23日
判 型
A5判並製
ISBN
978-4-569-69060-5

投資は世のため自分のため
長期運用の先に広がるおもしろい世界

著者 澤上篤人著 《さわかみ投信代表 》
主な著作 『さわかみ流 図解長期投資学』(講談社文庫)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 独自の哲学で成長を続ける「さわかみファンド」。長期投資のカリスマが語る、これからの社会変化と、夢が広がる財産づくりのすべて!



 独自の哲学で成長を続ける「さわかみファンド」。長期投資のカリスマが語る、これからの社会変化と、夢が広がる財産づくりのすべて!

 これまで日本では「投資は危険なこと」とされてきた。短期投資は確かにその通り。ゼロサム・ゲームだから言ってみれば鉄火場。しかし長期投資はそれとはまったく異なるプラス・サムの世界。投資とは――自分の夢や思い、価値観を、自分のお金で表現し、実現することだ。

 たとえば自分が応援したい会社の株を買って、その会社が成長すると、結局それは自分の住みたい社会をつくることにつながる。世の中おもしろいもので、「みんなして良くなろう」と心がけると、お互い様といった感じで優しい反応が2倍にも3倍にもなって戻ってくる。長期投資も同じこと。「どうやって住み良い社会をつくっていくか」を考えながらの投資なら、その先は? ステキな世界が次から次へと広がっていく。この一冊で、本格的な長期投資のすべてがわかる!