書籍

- 発売日
- 2007年04月06日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-69066-7
イノベーション企業の研究
日本型成長モデルは現場がつくる
著者 | 片山修著 《経済ジャーナリスト、経営評論家》 |
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主な著作 | 『トヨタはいかにして「最強の社員」をつくったか』(祥伝社) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | キヤノン、JR東日本、ホンダ、トヨタ、日本精工、全日空……。イノベーションに成功し、高収益を出し続ける日本企業の秘密に迫る。 |
1990年以降の十数年間、日本企業は環境変化に翻弄され続けた。右肩上がりの経済の終焉、グローバリゼーションによるボーダーレスエコノミー、猛烈なスピードで進化するIT、急速に進む少子高齢化など、経営環境は激変した。環境変化は、企業にとって大きなリスクである。対応を怠る、あるいは誤れば、企業は衰退の一途を辿り、存続すら危うくなる場合もある。環境変化に対応するには、イノベーションを起こし、持続的成長を図らなければならない。
本書では、ここ十数年間、環境変化への対応に果敢にチャレンジし、新たな成長を手に入れた、六社の企業のイノベーションへの取り組みに焦点を当てた。キヤノンを支える本社力、JR東日本の事業創造力、ホンダのモノづくり基礎力、トヨタのブランド創造力、日本精工の部品力、全日空の構造改革力……。イノベーションを成功に導くための、トップと現場のコミュニケーションの真髄に、精緻な取材とともに迫る。
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