コストが見えれば、会社は伸びる!
発売日
2007年07月18日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-69221-0

コストが見えれば、会社は伸びる!
常識を破る「削減」の方法と実践

著者 村井哲之著 《株式会社コスト削減総合研究所代表取締役社長》
主な著作 『コピー用紙の裏は使うな!』(朝日新書)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 コスト削減は現場と経営との関係を密にする、現場主義の実践です。組織を強くするためのコスト削減の黄金律がわかる一冊。



 コスト削減への取り組みは、「経営」と「現場」との隙間を小さくし、組織を強くする。しかし、ただ取り組むのではなく、5つの“見える化”を徹底しなければならない。それは、経営の“見える化”・信頼感(関係)の“見える化”・効果の“見える化”・分配方法の“見える化”である。言い換えれば、「見せる」「任せる」「検証する」「評価する」「分配する」ことを徹底することだ。

 本書では、コストのなかでも気づかれにくい、しかし手をつければすぐさま効果が出る「電気代」に的を絞って、コスト削減のための「目のつけどころ」「手のつけどころ」を丁寧に解説している。

 さらに、実際にコスト削減に取り組んで劇的な成果をあげた、東北のスーパー・北海道のパーラー(パチンコ店)・静岡のホテルの実例を紹介している。

 コスト削減が会社を強くすることを実例で示した、実践的な経営論。