書籍
- 発売日
- 2020年10月27日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-84825-9
SDGsの正体
メディア報道ではわからない真の目的とは
著者 | 村井哲之著 《株式会社SDGsビジネス総合研究所 理事長》 |
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主な著作 | 『コピー用紙の裏は使うな』(朝日新書) |
税込価格 | 1,683円(本体価格1,530円) |
内容 | 国連はなぜ、SDGsを推奨するのか? 本当に「持続可能な開発」を行いたいのか? それはうまく行くのか? を徹底検証する。 |
有名な学者が「未来の世界のかたち」と呼ぶほどに、日本でも推進機運が盛り上がってきたSDGs。そこで達成しようとする項目を見ると、確かになおざりにはできないことが並んでいる。今後、それらを解決できるように動いてゆかないと、人間社会は持続不可能になるという触れ込みで、国連は加盟国に強い推進を迫っている。
しかし、それは本当なのだろうか? 持続不可能になったら、いかなる事態が起きるのか?
人間にとってSDGsの推進は本当に不可避なのか?
かつて世界的に大きな目標となり、いつの間にか消えていった「CO2削減問題」の際に、その中心にいた著者は、SDGsの出現に鮮明な既視感を持った。
本書は、SDGsに対して抱いた著者の疑念を掘り下げ、その正体と真の目的を暴いた一冊である。多くの企業が騙され、損失を抱えさせられた「CO2削減問題」の轍を踏まぬよう、SDGsとの距離の取り方も考察する。
対話形式で書かれ、やさしく理解できる工夫もほどこされている。
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