書籍

- 発売日
- 2007年09月20日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-69452-8
遭難者を救助せよ!
富山県警山岳警備隊―極限の任務に立ち向かう男たち
著者 | 細井勝著 《元北國新聞記者、『学都』編集長》 |
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主な著作 | 『加賀屋の流儀』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 過酷な訓練を課し、自らの命を危険にさらして山岳救助に向かう富山県警山岳警備隊員たち。唯一無二の命を救う、彼らの思いとは。 |
命をかけて山岳救助に向かう男たちのドラマ。
過酷な訓練を課し、自らの命を危険にさらして山岳救助に向かう富山県警山岳警備隊員たち。唯一無二の命を救う、彼らの思いとは。
「世界にたった一つの命を救いたい」という思いのもと、自らの命を危険にさらし、救助へ向かう男たちがいる――富山県警山岳警備隊。日本の近代アルピニズム発祥の地であり、多くのクライマーが愛する岩と雪の殿堂「剱岳」。彼らは、この剱岳をはじめ、3000メートル級の山々が連なる北アルプスの安全を守っている。いまにも崩れそうな雪塊の元、視界ゼロのホワイトアウトのなか、雪崩や落石、滑落の恐怖に立ち向かいながらの捜索も1度や2度ではない。彼らは、なぜ自らに過酷な訓練を課し、山岳技術を磨き、危険な場所へ命をかけて救助に向かうのか――。
本書では、隊長はじめ隊員全員と山岳警備隊を支える人々をつぶさにインタビュー。そこには、愚直なまでに職務に向かう警察官として、また山を愛し、人に尽くして求めぬ山男たちの姿があった。
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