生物の謎と進化論を楽しむ本
発売日
2008年01月07日
判 型
B6判並製
ISBN
978-4-569-69743-7

生物の謎と進化論を楽しむ本

著者 中原英臣著 《(中原)医学博士、(佐川)科学評論家》
佐川峻著
主な著作 『愚問の骨頂』(新潮社)
税込価格 524円(本体価格476円)
内容 ウイルスは生物? 無生物? 日本人の祖先はガンウイルスが知っているって本当? 生物と進化の謎を縦横に解き明かす格好の入門書。



 人類の祖先はいつどこで誕生したのか? 恐竜はなぜ突然滅びてしまったのか? キリンの首はどうして長くなったのか? ウイルスは生物? それとも無生物? 生物と進化の謎は私たちの好奇心とロマンを常にかき立ててくれる。

 本書は、ダーウィンが提唱した「進化論」を中心に、近年続々と登場する新しい進化説との比較検討をまじえ、「進化論」の現在と今後の展望をやさしい語り口で解説する入門書。すべての章が質問仕立てになっているので、理系の話題は苦手という人でもスラスラ読める。