永遠の七日間
発売日
2008年11月04日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-69922-6

永遠の七日間

著者 マルク・レヴィ著 《小説家》
藤本優子
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 嘘を知らない女と真実を語らぬ男。二人の出逢いは、神の誤算か、悪魔のたくらみか? めぐり逢いという名の運命の幕が、いま開く。



 嘘を知らない女と真実を語らぬ男。二人の出逢いは、神の誤算か、それとも悪魔のたくらみか? めぐり逢いという名の幕がいま開く――。

 フランス・№1恋愛作家が紡ぐ、極上ラブ・ストーリー待望の邦訳。彼のこれまでの作品は、全世界で累計1,600万部突破し、39カ国で翻訳されている。

 サンフランシスコの港湾で働くゾフィアは、仕事でちょっとした衝突はありつつも、忙しく、充実した日々を過ごしていた。彼女と関わり合うと、みな優しい気持ちになるので、友人、仕事仲間からも慕われている存在であり、容姿の美しさも手伝って港湾のちょっとした有名人だ。ある日、港湾の仲間たちのなかば食堂と化したレストランで、ルーカスというひとりの男性と出会う。ウエイトレスの友人・マチルダは、ひと目見ただけで彼に惹かれてしまう。しかし、ゾフィアは、なぜか「この人に近づいてはダメ」と本能のようなものが自分に訴えかけてくるのを感じるのだった……。