書籍
        - 発売日
 - 2008年06月06日
 - 判 型
 - B6判並製
 - ISBN
 - 978-4-569-69985-1
 
			    戦国闘将伝
			    仁義の智将 島左近        
        
        
        | 著者 | 戦国歴史研究会著 | 
|---|---|
| 税込価格 | 524円(本体価格476円) | 
| 内容 | 石田三成が石高四万石の半分を与えてスカウトしたほどの名将、島左近。そのすべてを明快な文章で解説する。迫力の巻頭漫画にも注目。 | 
 石田三成が家禄の半分を差し出してスカウトしたという島左近は、武勇、知略ともに優れた戦国屈指の名将だった。そんな名高い左近が、いまなお我々を魅了するのは、下克上があたりまえだった戦国の世にあって、「義」を重んじた稀有な武将だったからだろう。特に三成と左近の関係は、「三国志」の劉備と諸葛亮の関係にもたとえられるように、単なる主従関係を超えた絆で結ばれていた。本書の冒頭では、そんな二人の絆を漫画によって表現した。こうして「三成に過ぎたるもの」とまで称えられた左近のもうひとつの魅力は、やはり才気あふれる智謀ぶりであろう。杭瀬川の戦いでは、巧妙な計略により、関ヶ原の合戦を通して唯一の勝利を西軍にもたらした。また、秀吉の死後、三成に徳川家康暗殺計画を進言したとも、会津の上杉景勝らと家康討伐の計画を練ったともいわれている。本書は、こうした逸話を集め、その魅力を余すところなく引き出した左近の入門書である。        
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