書籍
- 発売日
- 2008年11月21日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-70049-6
農業が日本を救う
こうすれば21世紀最大の成長産業になる
著者 | 財部誠一著 《経済ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『勝者の思考』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 「ビッグ・ビジネス」は始まっている! 食糧危機、地方再生などの緊急課題も見据えつつ、日本の農業が秘めている可能性について論及。 |
スーパーマーケットNISHIYAMAのバリューチェーンモデル。カルビーがつくりあげた「三連番地主義」の目覚ましい成果。国の規制と戦い、トマト栽培事業を成功へと導いたカゴメ。海外の富裕層に日本産高品質農産物を売る“辣腕”経営者……農業の「ビッグ・ビジネス」は始まっている!
「いま必要なのは、農業を国民の視点でとらえ直すことだ」と著者は主張する。生産者の視点でもなく、農協の視点でもなく、まして霞が関や族議員の支店でもなく、国民経済的な視点で農業全体をとらえ直す時期が来ているということだ。
本来、農地は「資源」そのものだが、現状では生産者の「資産」になっている。どうすれば農地という資源を有効活用できるか。日本の農業の現状も、考え方ひとつで大きく見え方が変わってくる。緻密な取材を重ねてきた結果、「農地や人的資源を有効活用すれば、日本の農業は大きな飛躍を遂げられる」と断言する著者による最前線リポート。
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