書籍

- 発売日
- 2008年07月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-70114-1
ネットいじめ
ウェブ社会と終わりなき「キャラ戦争」
著者 | 荻上チキ著 《批評家、ブロガー》 |
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主な著作 | 『ウェブ炎上』(ちくま新書) |
税込価格 | 814円(本体価格740円) |
内容 | ケータイ、ネットは深刻ないじめの温床なのか? ウェブ社会と遭遇した子どもたち、そのコミュニケーションの正しい実態をレポート。 |
インターネットはいじめの温床、匿名ゆえに陰湿な誹謗中傷の嵐。「子どもたちを守れ!」を合言葉に、ネットやケータイの使用規制が叫ばれる。はたしてこれで、いじめは減るのか?
「学校裏サイト」を利用する子どもたちの生の声を分析すると、ネット空間は現実の人間関係の延長にあり、要は使う人間の質と環境が問題だとわかる。そしてそこには、空気を読まなければ叩かれる現代の若者事情が見え隠れする。
学校でも、職場でも簡単に見えるようになった<陰口>。この息苦しさの正体が明らかになる。
【内容紹介】つくられた「学校裏サイト」不安/ほとんどが口コミで広がることの意味/「ネットいじめ」はネットのせいなのか/陰口が本人に見られたケース/「いじめられ」なくても「いじられ」る可能性/「コミュニケーションの網状化」を生きる私たち/キャラをめぐる病/ウェブ・コミュニケーションの未来/問われるべきは「大人の側の成熟度」etc.
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