書籍

- 発売日
- 2008年10月24日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-70269-8
ゆっくりしいや
百年の人生を語る
著者 | 大西良慶著 《清水寺元貫主》 |
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主な著作 | 『坐禅和讃講話』(大法輪閣) |
税込価格 | 1,045円(本体価格950円) |
内容 | 「人間とは弱いものよ」「愛情とは厳しきものよ」「生とは欲望よ」――清水寺元貫主が語る、真に価値ある人生を送るための指針の書。 |
明治の初めに生まれ、日露戦争時には、従軍僧として現地に赴くなどの経験を持つ、清水寺元貫主。独特な説法は、良慶節として親しまれ、厳しい修行の果てに得たおおらかな境地から出る言葉が、人々を癒した。本書は、元貫主が101歳のときの教えをまとめたもの。「百年――偉くならんでええやないか」「業――人間というものは、弱いものなの」「比丘――楽になると悪いことはしやへんの」「欲望――無欲では生きられへんの」「反逆――人は雨に濡れるより、濡れないほうがいいの」など、明治、大正、昭和を生きた名僧が、時間に追われ、あわただしい日々を送る現代人に語りかける。
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