書籍

- 発売日
- 2009年04月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-70758-7
中国経済がダメになる理由
サブプライム後の日中関係を読む
著者 | 三橋貴明著 《(石)文筆家、(三橋)経済評論家》 石平著 |
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主な著作 | 『2010年 中国が牙をむく』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,320円(本体価格1,200円) |
内容 | 日本に帰化した知日派中国人と気鋭の経済ウオッチャーが、中国の実態とこれからのネット社会の行方を占う。対談と書き下ろしで構成。 |
世界同時不況下で日本経済の落ち込みやアメリカ自動車業界の苦戦、欧州企業の実質国有化などが、連日報道されている。だが、中国はそれほど痛手を負っていないような印象を受ける。果たしてそれは本当だろうか。
日本人は中国経済の実体をわかっていないかもしれない。なぜなら、中国当局の公表する経済数値は信頼に足るのか疑問であり、また、日本のマスコミが中国の実体を詳らかにしているとは思えないからだ。
本書は、日本に帰化した評論家石平氏と韓国・中国ウォッチャーの三橋貴明氏の対談と書き下ろし原稿で構成されている。共通しているのは、サブプライムローン問題後の中国経済を悲観的にとらえている点だ。また、日本のマスメディアへの不信感だ。さらに、インターネットの発達により、中国当局やマスメディアの欺瞞が日中両国で次第に暴かれはじめていることを紹介する。
日中の将来を見通すための不可欠な問題提起となるだろう。
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