あるじは家康
発売日
2014年07月07日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76207-4

あるじは家康

著者 岩井三四二著 《作家》
主な著作 あるじは信長』、『あるじは秀吉』(PHP研究所)
税込価格 858円(本体価格780円)
内容 三河武士団は、戦国最強じゃなかったの!? 有名無名の家臣たちの視点から、あるじ家康の意外な素顔を浮き彫りにしていく連作短編集。



 徳川家康は名君? それとも迷君??

 戦国時代、最高の結束力を誇ったといわれる「三河武士団」。けれど、家康も、家臣たちも、胸の内にはいろんなことが渦巻いていた――。

 石川数正、大久保忠隣、蜂屋半之丞、奥平九八郎(貞昌)、松平家忠、ウイリアム・アダムスといった有名無名の家臣たちを主人公に、組織に生きる男たちの“ホンネ”と“タテマエ”を描きながら、彼らの目を通すことで家康の意外な素顔を浮き彫りにしていく。

 『あるじは信長』『あるじは秀吉』に続く「あるじシリーズ」第三弾!